食洗機の食器を洗ったかどうか分からない
我が家では、新しい食洗機に替えてから、
「これ、洗ったのか、洗っていないのか、
どっちなんだろう?」という
食洗機を回したか回してないか
分からない問題が頻繁に発生。
以前、使用していた食洗機は
手動ロック方式だったので、
食器を洗う前にはレバーが「開」、
食器を洗う時にはレバーを「閉」に
手で移動させるため、
洗う前の状態なのか
洗い終わった後の状態なのかを
なんとなく把握できていました。
しか~し!
新しい食洗機は洗浄時のみ自動ロック。
便利は便利だけど、
食器を洗い終わったら
スイッチがOFF状態になり
ロックも自動的に解除されます。
扉が普通に開けられる状態なので
時間が経つと
正直、中のお皿が洗う前の状態なのか
洗った後の状態なのかが判別しにくく
これが結構なストレスに…。
1人暮らしだとある程度把握しやすいけど、
そうでなければ
「後で食器をまだ追加するかもしれないから
まだ回さないでおこう」ってなり
結局、誰がスイッチを押したのか、
はたまた、誰も押していないのか、
分からないから、
もう1回やり直しという悪循環に…。
食器洗い洗剤を液体ではなく、
固形を使用し、必ず定位置に設置することで
それを回避するという方法もありますが
今まで液体を使っていることもあり、
コスト面も考えると、ちょい悩ましい。
色々な対策を検討してみた!
結果はいかに!
その①
裏向きに入れたお茶碗の底で判別
お茶碗を食洗機内の上部に
うつ伏せにして置き、
茶碗の底(高台)に水が溜まっているか
どうかで洗う前か洗い済かを判断する
⇧ 水が溜まっていたら洗い済
必ずしも、そのお茶碗を
上部に置けないこともあるし
さらにお茶碗の形状によって
溜まっているかどうか判別しにくい。
お米の計量カップでも可能ですが
かさばり、ひっくり返っていることもある。
また、お茶碗やカップを取る際に
その溜まり水が他の食器にかかり
衛生的に微妙な印象
⇩
却下!
その②
プレート表示で判別
食洗機扉の目につきやすいところに
プレートを用意。
洗う前には「汚い」表示、
洗い終わった後には「キレイ」表示にして
手動切り替えにより判断する。
⇧ 洗う前の表示
⇧ 洗った後の表示
この食洗機は一部磁石が付くのでマグネット表示板を作成
何もしないよりはマシであるが、
うっかり付け忘れたり、
表示を変え忘れたりする可能性があり
信頼性が低い。(やる人による)
⇩
微妙~。
その③
小さなキャップをカゴに入れる
使用済みの食器を入れる前に
小さなキャップを上に向けてカゴに入れる
⇧ 小さなキャップなど(直径3cm程)
⇧ 水が貯まるように小カゴのすき間に入れる
食器洗い機を開けた時
ふたの中に水が溜まっているか、いないかで
食器を洗う前の状態か、
洗い終わった後の状態かを判断する
⇧ 水が溜まっていたら、洗い済
中身がカラの小さなキャップを
食洗機内の小物カゴに入れておけば
スペースを取らず
かつ、ひっくり返りも防げる。
また、
水が溜まっているか、溜まっていないかで
実際の洗い前、洗い後の状況が
ほぼ確実に判別でき、安心&ラク!
⇩
継続採用!
但し、必ず、汚い食器を入れる前に
キャップの中に水が入ってないことを
確認する必要はあります。
その③の
「小さなキャップ」が一番確実!
自分的には、かぜシロップなどについている
少し深みのある小さな軽量カップ(薬杯)が
良い感じに思えました。(上の写真がそうです)
透明なら、より分かりやすいかと。
似たような形状の小さめのキャップなら
場所も取らないので良いかと思います。
頭髪をセットするスプレー缶に付いている
フタが小さければそれでもOK。
七味など、使用済の香辛料のふたもアリ⇩
自販機飲料などのキャップだと
少し浅くて水が溜まりにくく
微妙かと。
しかし、利用者目線で考えると
食器を洗い終わった後に
食洗機に「洗い終わった」判定がされ
扉を一度開けるまでは洗浄済と分かる様に
豆球やLEDでランプが点灯したり
表示窓に「済」とアナログ的に表示したり
機能として何か付けるべきと思うんだけど。
メーカーによっては、ちゃんと一目で
それが分かる様な機種もあるのかな?
結構、重要な機能だと思いますが…。
そう思うのは自分だけなのかなぁ?